2016年6月

下地補修の重要性

地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

外壁塗装において、もっとも重要な工程とはどこでしょうか?
実は、下地補修なのです。

また、一般の方には、下地補修の出来栄えについて判断することは難しく
一番手抜きをされやすい工程とも言えます。


下地補修工事は、建物本体のひび割れ、鉄筋爆裂、欠損、浮きなどを補修し、建物の寿命を延ばすと共に、
その後に行う塗装・防水の工程においての仕上がりに大きく影響する工事です。

どんなに良い塗装材や防水材を用いても、この作業をしっかりしなければ建物を保護する事はできなくなってしまいます。


下地補修の重要性をご理解いただけたと思いますが、補修にも様々な工法があります。
適切な処理を行うためには、まず原因の究明が大切です。
その後、補修箇所にどのような効果を期待するかを検討し、最終的に施す工法の決定を行います。

たった一つのひび割れでも「原因」と「目的」によって補修方法は変わります。
単純に埋めれば良いというものではありません。
どのように直して何を期待するのかということが、下地補修を行う上では非常に重要なのです。


外壁の下地補修こそが、建物の寿命を大きく左右します。
しかし、大事な部分ほど目に見えない。
せっかくお金をかけて行うのですから、価格だけに左右させず、しっかりと作業してくれる信頼のおける業者に依頼しましょう。

塗装工事予定日が雨!さてどうする?

地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

業者を決めて、塗料を決めて、見積もり書もでき、契約完了。
工事予定日も決まりました。

しかし、工事予定日はあいにくの雨!
この場合、工事はどうなるのでしょうか?


結論からいうと、原則雨天日の塗装工事は中止です。

雨の日に塗装を行うと、ペンキを雨で薄めてしまうことになります。
塗っていて乾いていないうちに、つぎのペンキを塗ることになってしまい、
結局それが原因で、塗装した部分が半年ぐらいではがれてしまう、なんてことになりかねません。

仮に雨があがったとしても、雨が激しく降って2~3時間後は天気が回復しても
塗装は出来る限り避ける方が賢明です。
雨が上がった翌日に塗装を行う場合は、注意して作業しなくてはなりません。

水性塗料を使用した場合、雨水が溜まっていなければ布などで水分を除去すればそれほど問題はありません。


一方油性塗料は、布で拭き取っても塗装膜がしっかりと付着せず、塗装膜と塗装膜の間に空気が入ると分離し、気温の上昇でその空気が膨張して後から膨れが起きます。
その膨れが破裂し破れ、そこから塗装膜の剥離が発生して寿命を縮める原因となります。

よって、雨天日及び翌日の工事は大変気をつけて行うべきなのです。
このような日に、無理に工事を行おうとする業者は危険なので気をつけましょう。

よい外壁塗料とは?

地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

外壁を塗装する塗料にも色々あります。
では、コストを考慮しなければ、外壁塗料を選ぶ上で何を重要視して選べばよいのでしょうか。

多くの塗料の中で、どれが一番良いかはそれぞれに特徴があり
一概には決める事が出来ません。
しかし、一つ一番重要な要素を選ぶとしたら、耐久性でしょう。


耐久性という点で、もっとも優れているのが無機ハイブリット塗料です。

無機ハイブリット塗料とは、ガラスや石などのほぼ劣化しない無機物を主成分として作り上げた塗料です。
無機物のメリットは、耐候性が極めて高いこと、塗装膜が硬いこと、汚れが付きにくいことなどが挙げられます。

一方で、硬すぎるため、住宅の外壁に塗っても地震などの揺れに対応できず、塗装膜が割れてしまうと言う欠点があります。


この欠点を克服するためには、柔軟性が必要です。
ただ、その柔軟性という性質を持ち合わせたものは、有機物なのです。

無機の持つ耐候性、硬さ、低汚染性を最大限活かし、
地震の揺れに追従するために有機をバランス良く配合した塗料がハイブリット塗料です。

塗料の耐久性は、家の建物の長寿命化に大きく関わります。
今回はその一つとして、無機ハイブリット塗料を紹介しました。

耐久力のより強い塗料を選びましょう。

手塗りのローラー塗装と吹付け塗装の違い

地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

吹き付け塗装とローラー塗装は以下のような違いがあります。
・吹き付け塗装:塗料を専用の器具で霧状にして吹き付ける塗装
・ローラー塗装 :専用のローラーを用いて塗料を塗りつける塗装

どちらも形成する塗膜の性能に大差はありませんが、どちらもそれぞれ長所と短所があります。


○吹き付け塗装の長所
・施工が早く進む
・仕上げの模様が豊富
・仕上げ面がきれい


●吹き付け塗装の短所
・ローラー塗装より塗料が飛散しやすく十分な養生が必要
・塗料の飛散が多く、使用量の半分程度しか付着しないため塗料の無駄が多い
・外壁自体に凹凸が多い場合には、凹部に塗料が行き渡りにくいため適さない



○ローラー塗装の長所
・塗料の飛散が少ないため塗料の無駄が少なく、高所での塗装にも安心
・簡単に厚塗りが可能
・外壁に凹凸が多い場合も、毛足の長いローラーを用いることで対応可能

●ローラー塗装の短所
・吹き付け塗装より施工に時間が掛かる
・吹き付け塗装に比べると仕上げの模様が少ない


以上のように、それぞれに長所と短所があり、どちらがよいとは一概には言えません。
しかし、一般的に塗料が飛散して近隣に迷惑がかかることを懸念して、一般のお住まいではローラー塗装が多く用いられます。

塗装工事中の品質チェック!

地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

さて、塗装工事が始まりました。
その塗装工事は業者に任せっきりで、全くチェックを行わず大丈夫ですか?
と、言われても何をチェックしたらいいのかわかりませんよね。

今回は、工事中の品質チェックについて、お話します。

○ひび割れや剥がれの補修をしているか
これは塗装を行う前の下地補修の工程です。
下地の状態が悪い場合は塗装作業よりも時間がかかります。
ここで適切な補修を行うことで塗装の仕上がりが大きく変わります。

○ケレン掛けを行っているか
鉄部や木部を塗り替える場合は、ケレン掛けを行いさびや剥がれを除去することが必要です。
また、そのまま塗料を塗布すると剥がれが起きやすくなるため、サンドペーパーなどで塗装を行う面に細かい傷をつけ塗料の密着性を高める必要があります。

○養生をしっかり行っているか
吹き付け塗装時はもちろん、ローラー塗装でも塗料の細かい飛散は起こりうるため、余分な箇所に塗料が付着しないよう養生をしっかり行う必要があります。

○塗料の乾燥時間を守っているかどうか
塗料を塗り重ねる際は、下地となる塗料の乾燥が不十分な状態で塗り重ねると塗膜に泡が立つなど問題が生じることがあります。
塗料は種類によって乾燥時間が定められています。



塗装は全ての工程に意味があり、塗膜の性能を十分に発揮するためにはどの工程も丁寧に行う必要があります。
工事中に気になった点があれば、遠慮せずにその都度確認しましょう!

水性塗料と油性塗料、どちらがいいの?

地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

外壁塗装に使われる塗料。
たくさんありますが、大きく水性塗料の水系と油性塗料のよう溶剤系に分けられます。
では、どちらがいいのでしょう?

特徴なども踏まえながら、どちらが良いのか、ご説明します!

まず、二つの特徴についてお話します。
水性塗料の主な主成分は水で、値段が安く、臭いがほとんどありません。
この塗料の特徴としては、扱いやすく、環境への負担も少ないことがあげられます。
しかし、耐磨耗性が弱く、耐侯性は油性と比較すると落ちます。気温が低いと施工ができません。


油性塗料の主な成分は、シンナーなどの有機溶剤です。
長所は、耐久性に優れていて、雨水にも強く、塗料密着が良いことです。
短所は、値段が高いことと、臭気がきついことです。
また、主剤と硬化剤を混ぜるため、手間がかかり、技術が必要となります。


以上のことから、塗るものにもよるため一概にはいえませんが、
一般的に、水性よりも油性の方が長持ちすると言われています。

ただ、昔は圧倒的に油性塗料の方が、耐久性において良かったのですが、
今はメーカーの努力もあって水性塗料でも油性塗料に引けを取らないくらい性能が向上してきてはいます。

さらに、油性塗料の中でも「弱溶剤」タイプというものも最近では登場しました。
これは、溶剤タイプの環境に良いとは言えない・臭気が気になるというデメリットを無くしたもので、溶剤と比べると臭いも少なく環境に優しい塗料となっています。

工賃や人件費はかさみますが、やはり油性塗料の方が仕上がりも持ちもよいと言えるでしょう。

外壁の仕上げ方の種類~サイディング編~

地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

数回にわたり、外壁塗装の仕上げ方について紹介しましたが、
今回サイディングを最後に紹介します!

サイディングとは、建物の外壁に用いられるボード状の建材のことです。
工場生産のため品質が均一で、施工性が高いのが特徴です。

そして、サイディングは構成される素材によって、分類することができます。
素材によって異なりますが、性能や価格、デザインなどのバリエーションも豊富に揃い、新築でもリフォームでも取り入れやすい建材なのです。


まず、このサンディングを金属系と非金属系に分類してお話します。
金属系サイディングは、表面にはスチールやアルミ、裏には断熱材が入っています。これを外壁に貼る工法です。

丈夫で腐食しにくい上に、品質が均一で低コストという長所があります。
断熱性や耐震性、防水性に優れますが、金属ですので、サビや腐食や傷に弱く、また物が当たったら変形しやすいなどの欠点もあります。


一方、サイディングの非金属系は「窯業系」とも呼ばれ、セメントや木材などの非金属系の原料を窯で高熱処理をし、製造されたサイディングの総称です。
サイディングの中で最も広く使われています。

自由に様々な塗装ができ、水性系塗料・油性塗料のどちらでも使用できます。
湿乾伸縮にとても弱いので、防水を施すことが必要です。


これまでに、様々な塗装の仕上げ方や工法について紹介しましたが、
どれにもメリット・デメリットがあります。

立地や目的に合わせた、方法を選びましょう。

外壁塗装の仕上げ方の種類~リシン編~

地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

前回は、吹き付けタイルの中粒仕上げと押さえ仕上げをご紹介しましたが、
今回は、リシン仕上げについて紹介していきます!

安価なアクリル塗料もしくは支輪婚系の塗料に、リシンという砂状になった骨材を混ぜたものを材料として、外壁に吹き付ける仕上げ方をリシンと言います。
立地にもよりますが、一般的な耐久年数は8年ほどです。


つや消し性質を持ち、砂の凹凸がたくさんあるため、下地の不出来さを隠せます。
リシン吹きつけは粉粒がすべて均一に揃っているわけではなく、不揃いな部分が多々ありますが逆に評価を得ています。

この吹き付けには耐久性はあまりありませんが、通気性がよく湿度に強いことと、好みに応じた色をつけることができやすいことなどがメリットに挙げられます。
また、デザイン性が高いために個性的な家を演出できるので、新築の外壁の吹き付けにリシンを採用されることが多いです。


そして、基本的には、壁に塗料を吹き付けただけなので、薄付けの仕上げとなり、塗装仕上げの中で一番安価に仕上げることができます。

ただし、リシンは艶もなく、塗材には防水性もありません。
苔や藻などの汚れもつきやすく、経年劣化による色褪せなどのデメリットも挙げられます。

この仕上げ方においては、下地作りが非常に重要と言えます。

外壁塗装の仕上げ方の種類~スタッコ編~

地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

前回に引き続き、今回はスタッコという塗装の仕上げ方を紹介します。

スタッコとは、けい酸質系やセメントモルタルと合成樹脂を外壁に5~10ミリくらいの厚さで吹き付けた後に、
コテやローラーを使い塗り伸ばしたり抑えたりして調整しながら仕上げる方法です。


これまでに紹介した、吹き付けタイルの押さえ仕上げとリシンの特性を両方持つ吹き付けタイルがスタッコです。

スタッコ吹き付けの特徴は、リシン吹き付けと比べると、石造の建物の様な印象になるので、高級感や重厚感があります。
スタッコ吹き付けは厚めの吹き付けになるので、立体感が出て、継ぎ目もしっかり失くすことができます。

スタッコ自体はざらざらとしていますが、仕上げで質感をチェンジさせることもできます。外壁・内壁・天井などの仕上げに用いられます。



一方、スタッコの欠点としてあげられるのは、塗装面の凹凸が激しい為、汚れやすいことです。
塗り替え時は、塗料の吸い込みが非常に多く、塗料も大量に消費してしまい、施工に手間が掛かってしまいます。

また、塗り替え塗料は、湿気による塗膜の膨れを抑える為、透湿性を持った塗料を選定する必要があります。


近年、このスタッコ吹き付けを採用した家が多くありますが、再塗装するとなった場合、高圧洗浄の後に新たに下塗りから始めるところ、
スタッコ吹き付けの外壁の場合、砂まじりなので凸凹しており、しっかり塗装ができないことが懸念されます。

外壁塗装の仕上げ方の種類~吹き付けタイル編~

地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

外壁塗装といっても、塗料に様々な種類があるのと同様に
仕上げ方にも様々な種類があります!
その主な仕上げ方について、数回に分けてご説明します。

まず、最初は、吹き付けタイルの仕上げ方です。
今回は、吹き付けタイルの仕上げ方の、中粒仕上げと抑え仕上げの2つについてご紹介します。



まず、中粒仕上げについてです。
これは、紙粘土のような練り物素材を外壁に吹きつけて、凹凸模様のパターンをつけ、その上に色付けして仕上げたものです。

数センチ毎の丸や細長い凸凹模様になっていて、抑え仕上げと基本は同じですが、模様が異なります。
劣化しても上塗りをするだけで性能が復活するのが長所ですが、上塗り材の耐久性が低いのが欠点です。



次に、押さえ仕上げです。
中粒仕上げで吹きつけたタイルを、上から表面を押しつぶしたものとなっています。
これは現在最も広く使われている外壁塗装で、タイル吹き付けを行った後、タイルベースの玉が半乾きの状態で、上からローラーやコテで押さえていくと、タイル吹き付け押さえ仕上げになります。
表面が平らになる分、中粒仕上げよりは汚れにくくなります。
中粒仕上げと同様の長所と短所を持ち、上塗り材に左右されます。

この仕上げ方は、どちらも価格相場は1㎡あたり1200円程度で、
他の仕上げ方と比較すると、やや安価であると言えます。

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